専業主婦の真紀は、夫との長年のセックスレスに女としての焦燥感を抱えていた。ある昼下がり、隣人の彩音に誘われワインを口にした彼女は、誘われるまま薄暗い寝室へ足を踏み入れる。そこにいたのは、半裸で発情する息子の大輔だった。狂った状況に激昂する真紀だが、彩音の妖しい手解きと大輔の若く熱いフェロモンに、長年飢えていた肉体が疼き出す。母親としての理性を引き裂き、二人の人妻は一人の若い雄を貪る快楽の泥沼へと堕ちていく――。
総字数 約13,000字(読了時間 約26分)
〈本文より抜粋〉
換気の行き届いたモデルルームのようなリビングとは違い、このドアの隙間からは、むせ返るような独特の匂いが漏れ出していたのだ。それは、甘い香水の匂いと、汗の匂い、そして……若く青臭い、生々しい「熱」の匂いだった。長年セックスレスである真紀の身体でも、本能がその匂いの正体を感知し、心臓の鼓動がドクンと早くなる。「さあ、入って。真紀さん」彩音がドアノブを回し、ゆっくりと扉を押し開けた。遮光カーテンが半分閉められた室内は、明るい昼下がりのリビングとは対照的に薄暗かった。
〇
「大輔……でも、私……っ」最後の理性が真紀の口を重くさせるが、彩音が真紀の身体を大輔の方へと押し出した。「ほら、真紀さん。素直になりなさいよ。このたくましいの、ずっと欲しかったんでしょ? 旦那さんよりずっと気持ちいいわよ」「……あ、あぁ……」真紀はついに抵抗を諦め、いや、自らその熱を求めて、大輔の剛直へと手を伸ばした。熱く、硬く脈打つ肉棒を握りしめた瞬間、真紀の脳内で何かが完全に弾け飛んだ。「大輔……お母さんのなかに……入って……っ!」
〇
ズシュッ、パンッ、パンッ! 静かな昼下がりの住宅街。夫たちが真面目に働いている時間帯に、隣の家で肉と肉が激しくぶつかり合う卑猥な音が鳴り響く。大輔の腰使いは若さに任せて荒々しく、しかし真紀の急所を的確に抉り出していく。突き上げられるたびに、真紀の身体がベッドの上で跳ね、豊かな胸が波打った。「彩音さん……私、おかしくなりそう……っ! 息子のなのに……こんなに、気持ちいいなんて……っ!」「おかしくなっていいのよ、真紀さん。私たちは今、ただの『メス』なんだから」
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