完璧な「妻」であり「母」であることに息苦しさを感じていた亜希子。息子の○○○のPTA総会の夜、彼女は夫と娘を先に帰し、二次会で出会った同級生の父親・山田と二人きりで会うことを決意する。彼を連れて向かったのは、秘密の時間を過ごすために用意した都心の別宅マンション。封印されていたプレイルームの扉を開けたとき、亜希子は仮面の下に隠していた自らの欲望と向き合い、解放されていく。一夜限りの背徳の先に、彼女が見つけたものとは――
総字数 約6500字
※パッケージ画像のみAIを使用しています。
〈本文より〉
「あなた、美奈をお願い。私は、もう少しだけ付き合ってから帰るわ」自分でも驚くほど、滑らかに言葉が出た。夫は目を丸くしたが、アルコールで上機嫌だったこともあり、強くは反対しなかった。「わかった。でも、あまり遅くなるなよ」その言葉は、もう亜希子の耳には届いていなかった。タクシーの赤いテールランプが夜の闇に消えていくのを見送りながら、亜希子は軽い罪悪感と、それ以上に大きな解放感を味わっていた。「母親」でも「妻」でもない、ただの亜希子としての時間が、今、始まる。
〇
「いじめて」――その言葉が自分の口から出たことに、亜希子自身が一番驚いていた。普段の自分なら決して使わない、甘く危険な響き。だが、その言葉はしっくりと闇に馴染み、隣の男の興奮を肌で感じさせた。タクシーは滑るように走り、車窓を流れる街の灯りが、二人の顔を幻のように照らしては消していく。運転手が「お客様、どちらまで?」と尋ねる声で、亜希子はふと我に返った。いつもの帰り道とは違う方向へ向かっていることに、彼女は気づいていた。亜希子は少しも動揺せず、記憶の中から一つの住所を呼び覚ます。それは、夫も知らない、彼女だけの秘密の城の住所だった。
〇
完全に無防備に、すべてを晒け出す。これこそが、亜希子が心の底で何年も求めていた、究極の無抵抗と、そこにしかない絶対的な安心感だった。彼の手に握られた細い鞭が、しなやかな音を立てて空を切る。来る、と身構えた瞬間、背中に走る、肌を焼くような鋭い痛み。だが、その痛みはすぐに、じわりと広がる熱い快感の波へと姿を変えた。一打ちごとに、心の奥に澱のように溜まっていた不満や寂しさが、悲鳴と共に浄化されていく。鞭の描く赤い軌跡は、忘れられていた彼女の身体という地図に、情熱の文字を刻みつけているかのようだった。「もっと……! お願い、もっと強くお仕置きして……!」。もはや羞恥心など、どこにもなかった。
2025/09/14
9
d_666114
TSFのF
2021/07/25
kodama lab.
2021/01/02
M小説同盟
2021/03/28
アロマコミック
2021/05/08
カグラミクス
2021/04/07
s(ムチムチメイン)
2021/01/23
悶々堂
2021/09/13
Libido-Labo
2021/01/20
ART111
2021/06/07
せいしめんたい
2021/08/01
悶々堂
2021/09/19
OSARUMODE
2021/06/17
風花雪月
2021/08/07
GRINP
2021/08/14
えもえちプロダクション
2021/01/09
クリムゾン
2021/05/29
もぷもぷ実験室
2021/01/22
木鈴亭
2021/09/13
チェリーポンド
2021/10/15
とらのあな
2021/08/18
スタジオVR
2026/05/21
どじろーブックス
2026/05/23
アルプス一万堂
2026/05/29
暗中模索
2026/05/29
ゆずりあい
2026/05/29
めろんの星々
2026/05/28
ピアニッシモ
2026/05/04
パンダエキス
2026/05/24
SigMart
2026/05/27
サークルみづさね
2026/05/22
トミヒロ、
2026/06/02
Crips
2026/06/02
ハスタードケーキ
2026/06/02
ネトラレの民
2026/06/02
ムラッ気
2026/06/02
ボインコ・ウルフ
2026/06/02
利刀忠見
2026/06/02
官能物語
2026/06/02
フェアリーソフト
2026/06/02
N-zumi-ha
2026/06/02
ALL
すべての女優
逢沢みゆ
美園和花
羽月乃蒼
椿りか
北岡果林
新村あかり
松本いちか
天馬ゆい
小野坂ゆいか
皆月ひかる
木下ひまり
波多野結衣
沙月恵奈
弥生みづき
森日向子
糸井瑠花
姫咲はな
森沢かな
吉根ゆりあ
胡桃さくら
乙アリス
倉本すみれ
月野かすみ
有岡みう
宍戸里帆
北野未奈
新井リマ
美咲かんな
柏木こなつ
末広純